The Modigliani Scandal (Signet) 価格: 766円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 モジリアーニの幻の作品を探しにイタリアへ向かう大学院生、その叔父でモジリアーニ展をもくろむ美術商、美術商に雇われる私立探偵、開店まもなくビジネスが軌道に乗らない美術商、まったく売れない画家等々、それぞれの思惑と企みが入り組んだまま最後まで話が展開。そして最後の最後に、「ははあ、なるほどね」と納得。大作というわけではないが、ピリリとスパイスが効いていて、緊張感がありつつ爽快感もある、良質なサスペンス。 |
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DOLL(初回生産限定盤)(DVD付) 価格: 1,500円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 SCANDALスキャンダル 可愛いだけぢゃないよ!
ギターもドラムも上手い?し ノリノリ
女子高生バンドと言っても 侮るなかれ・・文化祭のノリでは 無く
アメリカ フランス 香港で注目を集めた 女子高生バンド。
ガールズバンドか(笑) MySpaceでDOOLを歌う SCANDALを発見した時の
衝撃度は100% さらに Mステで スキャンダルの 虜になりました。
女子高生バンドと言うイメージを 覆してくれる格好良さです。
大阪発の スキャンダル 名前の通り 旋風を巻き起こしそう。
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The Warrior 価格: 670円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 スキャンダルの演奏は独特の硬調な響きと陶酔感が持ち味。こういうサウンドを生かすボーカルはなかなか難しい。特に女性となれば余計だろう。ボーカルを担当するパティ・スマイスはジャケットに見るワイルドな化粧が勿体ないぐらいの美形の持ち主。しかし、容貌らしからぬパンチの効いたボーカルを披露する。この組み合わせは千載一遇の幸運とも言え、互いにスポイルし合うことを知らない。アルバム全体も冒頭曲Warriorの勢いを最後まで持続させる水準で固められていて、アルバム一枚を聴き終わった時の満足感は大きい。女性ボーカルを頂いたグループのアルバムとして名作の一枚に数えられるだろう。 |
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Seeds of Destruction: The Hidden Agenda of Genetic Manipulation 価格: 2,393円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 アメリカの石油をテコにした世界覇権を鮮やかに分かりやすく描いた『戦争の世紀』(未邦訳)の著者、ウィリアム・エングダールの第二作目。このシリーズは「トリロジー」となるらしいので三作目が準備されているという。
エングダールが、世界の多国籍機関、企業、政府機関の人脈ネットワークに沿って、誰にも反論の余地がないように、多国籍企業の世界農業の支配の構図を描くという手法は前作と同一である。モンサント、シンジェンタなどのグローバル企業が世界の途上国の農家に対して、法外なタネのライセンス代金を要求して破産させてきたという事実から、遺伝子組み換えという技術が元々はナチスやロックフェラー家が推進して |