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まんがグリム童話―金瓶梅〈10〉 価格: 630円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 気が強く旦那様の寵愛のためなら他人なんて顧みない女 金蓮 だけど性根は実は情に厚く誰よりも人間味のある彼女 そんな金蓮の魅力が今回もたくさん詰まっています お馴染みの瓶児とのバトルやそして気になる馮の正体が明らかに…なんだかんだで意外と面倒見もいい金蓮 大好きです! |
三国志人物事典 価格: 4,200円 レビュー評価:5.0 レビュー数:6 2世紀末から約100年間に渡る中国の英雄・豪傑たちの活躍を描いた、羅貫中による歴史物語「三国志演義」。
本書はその名の通り、この物語に登場する約1.500名の人物を解説したものです。各人物は50音順で掲載されており、その人物がどの回(章)に登場したか全て記載されているうえ、各回でのエピソードや名セリフなどが実に詳しく解説されています。
また、劇中で活躍した人物のみならず、秦の始皇帝や項羽と劉邦などセリフの中などで引用された、過去の有名人の事績も紹介されています。
その他にも主要家系図や、「泣いて馬謖を斬る」などの三国志にまつわる故事・成語、さらに、後世「出 |
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水滸伝 (1) (ちくま文庫) 価格: 998円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 水滸伝は70回本、100回本、120回本とあるらしく、大本は100回本で、それを膨らませたのが120回本、108星が終結した後を切り捨てたのが70回本だそうです。とにかく集まって終わりというのは寂しすぎるので70回本は論外だと思いますが、世の中はおおよそこれが一般的です。北方謙三さんは100回本を元に小説を書かれています。確かに面白いのですが、あまりに原型をとどめていないため、結局本物?はどうだったかが気になってしまいます。光栄のゲームなどは120回本によるらしいです。よって唯一の120回本の邦訳である本書をお勧めいたします。駒田先生の訳は非常に読みやすいです。 |
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封神演義〈上〉 (講談社文庫) 価格: 790円 レビュー評価:4.0 レビュー数:12 初めて読んだのが随分昔の話なんだが、その時の感想は「なんてすごい!面白すぎる!」でした。
この文庫は上・中・下なんだが、一気に読んでしまった。
三国志や水滸伝以上かもしれない。
まさに中国最高のファンタジーだろう。
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